空気と布でつくる膨らむ造形工房-クエストアンドトライ

バルーンネオン ~折り畳める巨大電飾サイン~

 

<バルーンネオンとは?>

布製電飾広告幕。空気を常時送り続けて形状を保持する構造。

金属などの骨組みは無く、大型の電飾文字が手軽に短時間で取り付けできます。台版を強靭なネットにしているので、結束できるところがあれば設置可能。多少の凹凸や曲面にも柔軟な構造。

折りたたんでコンパクトに収納でき、宅急便で全国どこにでも送付可能。

照明は熱量の少ない蛍光灯を採用し、各照明に保護カバーを取り付け、布地に直接あたらない構造になっている。(火災防止対策)
また、布地はFFシートと同じ防炎ターポリンを採用しており、屋外の風雨や日光にも3年程度の耐久性がある。

照明の交換はファスナーで開閉して現地で交換できます。

文字はネットに全て縫製されており、通常の広告幕より風抜けが良く、さらに立体文字が曲面形状なので風圧を逃がす構造。
(台風襲来時にもそのまま設置可能:撤去不要)

常時送風の必要があるので送風機は24時間稼動
(消費電力は少なめ)
(W6m H2mのサイズで電気代は送風機・照明合わせて
                                                      一ヶ月 六千円程度)

電源は送風機・照明とも100V家庭用電源でOK

内部に仕込む電球のサイズの関係で、文字の太さが20cm以上必要。
一文字あたりのサイズは、
・字画の多い文字は2m角以上、
・字画の少ない文字は1m角以上 からになる。


文字のサイズ
文字の太さは通常30cm。
文字のサイズは字画の少ないものは縦横1m角、
字画の多い漢字などは
(一文字につき)縦横2m必要です。

バルーンネオンの構造 
防炎布地を立体文字形状に縫製し、内部にカバーがついた
直接布地に触れないように電球蛍光灯を多数配置して(1㎡あたり5灯)文字全体を膨らませる。同時に文字内部全体を光らせる構造。文字全体を1枚のネットに一体縫製しているので、設置したい場所に広げてネットをロープ等で固定。送風機と電源(家庭用100V)を接続して完成。

 

安 全 性
照明は一灯あたり22W(光量:白熱球100W相当)、手で持てる位の熱量なので火災の危険性も限りなく少なく、布地は防炎認定番号付の素材。目の粗いネットを使用、丸みのある立体形状になるので、耐風圧性が高く、強風が常時吹く場所にも設置が可能。(毎年の台風にも設置した状態のままで耐えている。)


ネット                内部照明


文字だけでなく、マークや絵柄も同様に製作することができます。

例えば、イラストレーターなどで作成したデザインもそのまま巨大な電飾サインとして

「バルーンネオン」で表現することも可能。