空気と布でつくる膨らむ造形工房-クエストアンドトライ

エアドーム製作事例:透明材質仕様

不思議な空間ができます。


  ↑出入口(二重扉)

2015年1月 屋外キャンペーン用アイテム製作納品

イベントで使用する「屋外で撮影をする空間」をエアドームで製作しました。
外から撮影風景が見えるように、前半分を透明にしました。
当初の企画がクロマキー撮影できるように背景部分は濃紺か濃緑の予定でしたが、
企画変更になり背景部分は白で製作しました。


〈仕様〉

サイズ  WDΦ3500  H2700 (膨らみでH3500 程度)

材質  ターポリン・透明ビニール

重量(本体) 約 40 kg

電力  100V  200W

設置仕様  周囲の裾にウエイトを置いて固定

構造  単膜式エアドーム(膜体内部に空気を常時送り込み、膜体内部空間を使用)



立体イメージ

 


透明材質を用いる際の注意点

透明ビニールは最初は画像のようにクリアですが、何度か使用して折りたたみを繰り返すと、折り目やシワの部分が白濁して透明度が下がってきます。遠方から見ると透明に見えても近くで見ると曇っています。


 

収納サイズ:900×1200×400

 

男性2名で持ち運べます。