エア着ぐるみ製作事例:(印刷+立体縫製)「有松くん」
※『エア着ぐるみ』とは、
空気で膨らむ造形に人間が入り、動いたり歩いたりできるコスチュームです。

2015年5月納品
名古屋市緑区有松・鳴海
有松絞りまつりマスコットキャラクター
「有松くん」

2015有松絞りまつりにて

元イラスト

立体イメージ作成

クレイモデル作成

体の模様(なまこ壁) 印刷データ作成:身体部分の型紙に合わせて製作
イラストでは簡単に描けるデザインですが立体にするには困難な場合があります。
今回の案件は、着ぐるみの体全体に模様を入れるということで、当社スタッフが工夫しました。型紙採寸後、型紙に合わせて印刷データを調整・作成、今回の事例のように前後左右どちらから見てもイラスト通り、模様がピタリと合うように製作できました。

エア入れチェック ※ちょんまげとしっぽに布をかぶせて取り外しできる仕様

〈仕様〉
素材
表面:起毛布地
裏面:コーティング布地
アイテム 本体・送風機・充電機
バッテリー(予備含め2個)
バッテリー搭載用リュック・収納ケース
重量 本体 3 kg 程度・バッテリー 2.7 kg
電源 DCバッテリー(国内市販品)
連続使用時間
約 4 時間以内(バッテリー1個)
※継ぎ足し充電でバッテリーを交互に使用すると終日連続で使用できます。
製作前の立体イメージとほぼ同じものが実物で出来上がりました。
二頭身の大きな着ぐるみでも、コンパクトに収納でき、軽くて動きやすく、軽快に踊ることができます。

コンパクトにたためて
車のトランクに入れて運べます。
