空気と布でつくる膨らむ造形工房-クエストアンドトライ

お問い合わせから製作・設置までの流れ

想像から創造へ ”ゆめ” を現実にします!

エアロクラフトとは空気で膨らませる布製立体造形です。

・頭の中で思い描いたイメージ            

・紙の上に書いたキャラクターイラスト

・パソコン画面上で合成したデザイン   

これらの創造物をエアロクラフトなら立体的に現実に作り上げることができます!


”ゆめ”の創り方  お問い合わせから製作・設置までの流れ

 

お問い合わせ

まずは、お問い合わせください!(最初は、電話・FAX・Email どちらでもOK!)

ご質問にお答えいたします。

 

必要事項

○ 設置予定場所のデジカメ画像(アップ・全体・左右遠景等なるべく多めに)

○ 現地の住所・店舗名・店舗の業種

○ 設置イメージ*ラフ図(手書きもOK)(キャラクターがある場合はデザイン図)

○ 納期・使用日(オープン日等)

○ 連絡先(℡・Fax・住所・Eメールアドレス)

提 案

見積もり提出(第1回

どのようにデザインしたら効果的か、
当社でキャラクターデザインも含めご提案いたします。

 

● デジカメ画像にデザインはめこみ、ご提案いたします。(Eメールに添付して送信)

● デザインに基づき見積を作成

現地下見

打ち合わせ

現地下見とあわせて打ち合わせにお伺いいたします。
ただし、時間・距離的に困難な場合は施工業者を通して
打合せを電話・FAX・Emailなどで進めます。

 

施工仕様決定

(公共機関諸届け)

イメージ作成(三次元デザイン)

見積もり提出(第2回)

施工仕様(どのように設置するか)決定した上で、
三次元イメージを作成して、再度見積もりします。

 

● エアロクラフト装飾・サインの設置は看板設置の手順と似ています。
    現場の状況・設置位置によって施工費用などが大きく変動します。
    よって、現場下見は必ず必要です。

● 可能な限りお伺いしますが、当社は愛知県なので、
    遠方の場合は看板施工会社に現場下見を委託する場合があります。
  (貴社指定業者もOK 当社からの手配も場所によって可能)

● 三次元イメージはShade(Win)で制作します。

● 地域によっては事前に設置に関する申請が必要な場合があります。(官公庁・等)

● デザイン・施工仕様・金額・納期が決定したら受注可能 

発 注

現地準備

電気工事に関しては店舗専属の業者に依頼して下さい(打合せは当社と直接で可)

モデル作成

クレイモデルを製作し、立体パターンを採ります。

 

● 三次元立体造形の場合はクレイモデル(粘土モデル)を作成します。
  (エアロオンザウォールなどの二次元の場合はモデル不要、
    または一部分のみのモデル製作となります。)

● 複雑なもの・見本が必要な場合、納期に余裕がある場合のみ、
    エア造形のミニチュアモデルを作成します。

● モデルはパターン採寸用で、プレゼン用ではありません。
    プレゼンにモデルが必要な場合は、納期に余裕が必要です。

設 計

エアロクラフト造形構造・設置用架台の仕様も含めた設計図を作成します。
これを元に当社製作スタッフ及び施工業者と打合せを進めます。

 

● 設計図は当社での打ち合わせ用です。寸法などは概算です。

資材発注(布地・送風機)

デザインの色に近い布地を選択して発注します。
(インクジェット出力は外部提携業者に外注)送風機は目安をつけて適合機種を発注します。

 

● 造形の色は布地自体の色に準じます。(着色は不可)
    理由:ペイントの場合は布地が屈曲する部分の塗料が剥離するため。
    (部分的な着色はインクジェット出力で対応可)

● 色に合わせてさまざまなメーカーの布地を使いますが、
    使用部位によっては(強度が必要な個所)布地の強度を優先させていただきます。

● 内部に照明が入る場合、色合いが多少変わります。

● 用途によって布地の種類を使い分けます。
   〇屋外常設及び屋内防炎対応必要場所:防炎ターポリン
   〇イベント等仮設(屋外は数日程度・屋内は長期も可):ナイロン布地

● インクジェット出力の場合は出力用データが必要です。
   〇イラストデータ:Adobe Illustratorで製作されたもの(aiデータ)
   〇写真画像:極力、原寸に近いサイズ(拡大してもぼやけたりしないように)

製 作

製作期間は立体モデルが出来上がってから完成まで約一ヶ月かかります。

パターン・拡大:一週間~二週間
裁断・縫製:二週間~三週間

施工準備

設置用架台を製作します。

 

設置用架台は当社の提携業者または現地の看板施工業者に委託します。
    業者が設置用架台の図面を作成して、製作します。

設置用架台はほとんどの場合、鉄骨加工で工作物の工事となります。

● 施工は基本的に現地に近い施工業者に委託します。
  (設置管理・指導等で当社から1~2名、現地派遣)

テスト

当社にて空気を入れてエア入れテスト及び照明を仕込んで内照テストを行います。
(テスト風景の画像をEメールで送ります)

 

テスト後、不具合部分を修正します。(手縫い等で修正)
    ※ 空気膜造形の構造上、修正には限度があります。

実物と撮影画像とは色合いが多少変わります。(特に夜間照明撮影時)

遠方の場合、物品一式を宅急便で施工業者に送り、施工業者が現地まで搬入します。
    近距離の場合は当社から運搬します。

設 置

現地にてエアロクラフト造形を設置します。
当日はお客様(ご担当者)に立ち会っていただき、ご確認いただきます。

 

荒天の場合は設置日の変更をする場合もあります。

架台の設置に数日かかる場合があります。

● エアロクラフト造形は概ね一日で設置できます。

設置場所は概ね高い場所になるので、高所作業車を使用しての作業となります。

設置用架台は重量があるため、クレーン等で吊り上げての設置となります。

場所によっては設置工事上、道路使用許可等の手続きが必要となる場合があります。

完 成!

設置後の管理

管理はお客様にお願いしますが、不具合の対応は極力迅速に致します。

 

照明はほぼ一年間で切れるので電球の交換が必要です。
  (照明交換作業は業者に委託をお勧めします。)

設置仕様によっては台風等の強風が予想される時、エア抜き収納をする必要があります。

屋外耐用年数は設置後3年から5年です。汚れが顕著になったら取替えをお勧めします。
  (当社にご連絡ください。)

 

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