エア着ぐるみ製作事例:「福丸」「福姫」
※『エア着ぐるみ』とは、
空気で膨らむ造形に人間が入り、動いたり歩いたりできるコスチュームです。

2016年7月納品 東北福祉大学キャラクター「福丸」「福姫」
既存の着ぐるみがあり、2体目をエア着ぐるみで製作した事例です。
エア着ぐるみは基本的に頭と体と手足が一体型であり、頭身比率の違いで頭の部分に内部の人間の肩が入ります。(キャラクターは三頭身で人間は六頭身程度)そのため、エア着ぐるみの首周りはどうしても太くなります。平面イラストのようなデザインにはなりませんが、事前に立体イメージを作成してクライアントに確認していただくことで、ご納得いただき製作納品いたします。

元イラスト 既存の着ぐるみ

立体イメージ作成

クレイモデル作成

エア入れチェック
〈仕様〉
素材 表面:起毛布地 裏面:コーティング布地
アイテム 本体・バッテリー(予備含め2個)・送風機・充電機
バッテリー搭載用リュック・収納ケース
重量 本体 3 kg 程度・バッテリー 2.7 kg
電源 DCバッテリー(国内市販品) 1個
連続使用時間 約 4 時間以内(バッテリー1個)
※継ぎ足し充電でバッテリーを交互に使用すると終日連続で使用できます。

外を見る窓(福丸の目) (福姫の目)