空気と布でつくる膨らむ造形工房-クエストアンドトライ

バルーンネオン設置マニュアル(懸垂幕架台に設置)

バルーンネオンのネットを懸垂幕架台のワイヤーに沿ってロープなどで結束してください。(丸環などを利用:通常の懸垂幕の取り付け方法とほとんど同じ)

懸垂幕架台はガイド付に限定。

(ワイヤーのみの架台はバルーンネオンが風ではためき、
内部照明が壁面に当たり破損するので不可)

 

常に送風機で空気を供給するため、送風機を近くに設置する必要があります。送風機は屋上・地上などに据え置いて固定してください。(どちらか距離が短い方:送風口の距離が長いと空気圧が減りバルーンネオンの文字が充分に膨らまない恐れがあるため)送風機からバルーンネオンまでは透明な送風口が接続されますので、送風口も懸垂幕架台のワイヤーに固定ください。


この現場では送風機を屋上に設置して空気を送っています。

事前に電源位置・設置位置などをご連絡ください。送風口(空気を送る透明のチューブ)の位置と長さを合わせて製作します。送風機はバルーンネオンの面積8㎡~10㎡あたりに1台づつ設置する必要があります。面積が広く、送風機を設置できる個所が少ない場合、送風機の機種を変更し、風圧・風量を高めにして調整も可能です。

照明用の外部コンセントのコードは送風口の中を通しています。(送風口を通さずに別の場所から、コードを出すことも可能)送風機と送風口の接続部分が照明用コードを挟むような形状になりますが、インシュロックやロープ・バインド線などで送風機が外れないように縛ってください。(送風口は厚手の透明ビニールです。番線など金属もので結束する場合は布状のものを挟んでビニールに直にあたらないように養生してください。)


遠距離からも良く目立ちます。ネオンと比較しても遜色ありません。