空気と布でつくる膨らむ造形工房-クエストアンドトライ

エアロバナー:(電飾立体広告幕)「鬼無里村」

エアロバナー:鬼無里村

2007年12月~ 東京都八王子市旭町7-7 2F/3F
すっぽん料理店「鬼無里村」 http://www.kani-suppon.com

※造形看板のように見えますが、通常の看板と違い、骨組みはありません。
防炎テント布製で、空気で膨らんでいます。

 

このビルの2階・3階が対象の店舗です。(1階は別の店舗)

これでは、どんなお店かわかりにくいので、目立つサインの設置が急務でした。

Before  After

周囲の看板と比べてください。

左右に隣接ビルの電飾看板、さらに1階店舗の大きな電飾看板があり、
通常の看板を設置しても周囲のサインに見劣りしてしまいます。

このようにエア式立体広告幕の設置により、どんな店か一目でわかるようになり、
お店がひときわ目立つようになりました。

設置後、「お客様が確実に増えた」とお店のオーナーから聞きました。


設置前                                                   設置後  遠くからでも目立ってます!

法令関係

Q.屋外広告物として役所の許可が必要?

A.屋外広告物申請をお勧めします。屋外広告物としての「区分」が現状では
    定まっていません。布製なので『広告幕』扱いに分類されるようです。


Q.屋外広告物申請についての問題点は?

A.「工作物」には該当しないという見解(空気を抜くとしぼむので工作物ではない)でした。
     基本的に屋外広告物の基準に従って製作・設置すれば屋外広告物として許可されます。

 

※各地域によって判断が異なりますので、
   該当地域の官公庁担当部署へお問い合わせください。

イメージ図と実物

設置個所(個別)の画像と寸法が必要です。


立体イメージ  現地写真に立体イメージはめ込み

 

 

エア入れチェック
人と比べてください。
膨らませると大きなサインになります。

 

照明取付作業中の画像
現地の設置場所に合わせるため、
便宜的にフレームを入れています。
設置の時にフレームは付けません。